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ＨＩＶエイズ

ＨＩＶエイズってどんな性病？

●性的接触

感染者とのコンドームを使わない性交・オーラルセックス、性器具の共用など無防備なセックスは感染の可能性がある。

●血液感染

感染者の血液が傷口や粘膜に触れたり、血液・臓器の提供、注射針の共用（麻薬の回し打ちなど）によって体内に入ると感染の可能性がある。

●母子感染

感染している母親から妊娠中・出産時・授乳によって子供に感染することがある。

※だ液、汗・涙など、またはペットや虫を介しては感染しない。

ＨＩＶエイズの症状は？

HIVに感染してから平均して10年後に発病し、やがて死に至る。エイズウィルスは特定の感染症やガンに対する抵抗力を衰えさせてしまい、こうして引き起こされた病気がいくつか重なった状態をエイズと呼ぶ。

日和見感染、カリニ肺炎、カンジダ症、抗酸菌症、サイトメガロウイルス感染症、ヘルペス感染症、クリプトコックス症、悪性腫瘍、悪性リンパ腫、カポジ肉腫、他に、異常な痩せと下痢が目立つHIV消耗性症候群や痴呆、不全麻痺や痙攣を伴うHIV脳症などを併発し、最終的には死に至る。

ＨＩＶエイズの治療は？

エイズを完全に治す方法はまだないが、エイズに合併する感染症を予防・治療することや、エイズウィルスとともに生きている人をケアすることには成功例がみられている。医師の指導を守りながら生活することにより発病を抑えることが可能。

現在では3剤療法により、かなりの延命が期待できるようになっており、感染から時間が経過していない程、良い結果を示している。

HIV抗体検査は感染後6〜8週目以降でないと正確な検査ができないが、感染の疑いのある時は検査ができる時期が来るまでに3剤の投与を受けるとAIDSの発病を抑えられることが期待できる。

このように、発病を抑えるよい薬も開発されており、世界中で治療薬やワクチンなどの研究が進んでいる。

なにより大切なのが二次感染の防止や予防対策。コンドームの使用やエイズの正しい知識などを身につけよう。

ＨＩＶエイズの危険度は？

性器、肛門、口などの粘膜や傷口からＨＩＶウイルスが血液内に入って感染する。オーラルセックスでの感染の可能性は低いものの、口の中に傷がある場合は、可能性が高くなる。

心配な行為があったらすぐに検査を受ける必要がある。

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コンドームをつけて性病防止

性病防止の為にはきちんと彼にコンドームを着けてもらいましょう☆

彼にきちんとコンドームを着けてもらいたいけどなかなかいいだせない・・・という女性も多いと思いますが、「コンドームをつけて」と挿入前に伝えてみて下さい☆

もしそれでもなかなか着けてくれなかったりしたら、「私が着けてあげる」など提案してみてはいかがでしょうか？

中にはゴムアレルギーの男性もいて「ゴムアレルギーだからつけられないといわれるケースもありますが、その場合はポリウレタン製のゴムもあるのでそれを手渡してみて下さいね♪

彼との素敵なセックスをする為にコンドームをきちんと着けて女性も楽しめる素敵なセックスを・・・

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